知名度の高いクリニックのデメリット

診療予約を取るのが難しい

心療内科を受診する場合、事前に診療予約を取るのが一般的です。医師の側にも都合があるので、診療を行うには時間の調整を行う必要があります。しかし、知名度が高いクリニックは頼る患者の数が多いため、希望する日時の診療予約を取るのは簡単ではありません。特に仕事に従事している社会人は空き時間も限られているため、余計に予約が取りにくいと言えるでしょう。数か月以上も予約が埋まっているケースも珍しくないため、知名度が高いクリニックを受診する際は十分に注意しなければいけません。また、診療予約を取ることができても対峙する時間が非常に短いケースも少なくありません。患者が多いクリニックほど時間が短くなる傾向があると言えます。

知り合いと遭遇するリスクが高くなる

知名度が高いクリニックは患者数も多い傾向がありますが、それだけ知り合いと鉢合わせする可能性が高くなるとも言えます。心の病に対する先入観や偏見は未だに根強く残っているのは否定できない事実であり、だからこそクリニックの多くは患者のプライバシー保護に細心の注意を払っています。クリニックを雑居ビルの一室に設けるなど、第三者に知られないようにする配慮が存在しているのです。患者自身も心療内科を受診していることを他人には知られたくないと考えているケースが少なくありません。そのため、似たような理由で受診していたとしても、知り合いと遭遇するのは患者にとっては決して良いこととは言えないのです。

どのようなクリニックでも知り合いと遭遇する可能性はありますが、知名度が高いほどリスクが大きくなるのも事実です。